クルミの殻の割り方

殻付きくるみはより新鮮に、そして栄養価も損なわず食べれるのでベストなのですが、なんと言っても<殻>を剥くのが面倒です。

しかし、あの堅いクルミの殻もコツを掴むと意外と簡単に割ることができます。そこで、いくつかのくるみの割り方をご紹介しますので、是非、マスターしてくるみ割りライフを楽しんでください。

クルミの割り方には大きく以下の方法があります。

  • 素手で割る
  • ハンマー(トンカチ)で割る
  • ナイフやドライバーを使って割る
  • くるみ割り器を使って割る

※クルミの割る時はケガをする可能性があるので十分ご注意ください。万一、ケガ等をされたしまった場合、当サイトは一切の責任をとれませんので、その旨ご了承の上、以降をお読み下さい。

クルミを割る前の前処理

それぞれの方法をご紹介する前に前処理があります。手間がかかるため必ずしも必要ではありませんがクルミが簡単に割れるようになります。

くるみを一晩水に浸ける

ボールなどにくるみを適当に入れて一晩置いておきます。この工程は必須ではありませんが、より簡単にそしてきれいに割りやすくなります。

余談ですが、ローフード的な観点をあてはめると、この処理はソーキングと考えることもできます。そうであれば、酵素抑制物質を排除でき栄養価を高めることも期待できます。(ただし、この後の処理で加熱するのであまり意味はないのですが、、、)

くるみを殻のまま乾煎りする

水をきったフライパンに油をひかず、そのままクルミを弱火で煎ります。火が均等に伝わるように軽く揺すりながら炒って下さい。暫くすると殻の繋ぎ目に隙間が開いてくるので、そうしたら火を止め、冷まして完了です。

フライパン以外にもオーブンや電子レンジで煎る方法もありますが、加減が難しいのでお薦めしません。

くるみを割る方法

素手で割る

くるみを素手で割るのは大変ですが不可能ではありません。以前放送された某テレビ番組によると胡桃の産地である長野県上田市に住む人達の3~4割は素手でくるみを割るそうです。

  1. くるみを2つ用意する。
  2. くるみの一番固い部分(でっぱった繋ぎ目)と、もう一つのくるみの一番柔らかい部分(繋ぎ目の少し横)を合わせる。
  3. 両手を使って一気に力を入れて握る。
  4. 柔らかい部分に当てたくるみが割れて中身が出てくる。

ハンマー(トンカチ)で割る

ハンマーを使って割る方法は一見簡単なようですが、きれいに殻が割れなかったり、中身が潰れてしまったり、さらにはケガの危険性もあり、やってみると意外に難しいことが分かります。あまりお薦めしませんが一応ご紹介します。

  1. 固い板を用意する。
    ※机の上で直接やるとキズがつくので気をつけて下さい。まな板等は凹む可能性があります。
  2. くるみを手で軽く抑える。
    ※手で抑えないとくるみがあらぬ方向へ飛んで行く可能性があります。ケガをしないように注意ください。
  3. くるみの繋ぎ目の溝の部分をコンコンと軽く叩いて割る。
    ※強く叩くと潰れます。
    ※オニグルミ(鬼胡桃)場合はかなり割るのが難しいです。

ナイフやドライバーを使って割る

これがくるみの割り方としては一番主流と言えます。

  1. (食卓)ナイフやマイナスドライバーなど先端が薄く、固いヘラ状のものを用意する。
    ※包丁やホチキスの後ろ側にある針取りの部分なども使えます。
  2. くるみのお尻の凹んでいる部分へ、溝に沿ってヘラの部分を差し込みます。
  3. テコの原理を使ってヘラを上に引き上げて割る。
    ※包丁やナイフ、カッターの場合はそのまま溝に沿って割いていく方法もあります。(ケガにご注意ください)

くるみ割り器を使って割る

少しお金がかかりますが、これからクルミを沢山食べようという方はこの方法がお薦めです。やはり簡単、安全です。特に殻付きのオニグルミ(鬼胡桃)を食べるなら必須と言えます。

くるみ割り器の使い方は、それぞれの商品に沿ってお使いください。

殻付きオニグルミ(鬼胡桃)の割り方

オニグルミ(鬼胡桃)の殻はとても固く、そして厚いため割るのに非常に苦労します。素手で割るのは一般の人には絶対無理です。殻を割る強さでハンマーを叩くと中身も潰れます。

前処理無しでは隙間が無く、ナイフやドライバーを使っても割りようがありません。そして一般のくるみ割り器でも潰れてしまいうまく割れないのです。

本当に頑固なクルミです。

一般的なやり方は、水に浸け、乾煎りするといった前処理した後、隙間が少し開くのでそこにナイフやドライバーを入れて割る方法です。同様に隙間に包丁などの刃物を差し込み、そのまま割くという方法も可能です。

しかし、隙間が開かないクルミがあったり、隙間があっても固くてナカナカ割れない場合もあって、沢山食べようとする場合はちょっとストレスが溜まります。

そこで登場するのが、オニグルミ(鬼胡桃)の殻を割るために開発されたという「和くるみ割り器」です。これは本当に簡単に割れます。

オニグルミ(鬼胡桃)を割るためのくるみ割り器はこの商品しか無いようなので、若干商品紹介のようになってしまいますが、現実的な結論として、これからオニグルミ(鬼胡桃)を沢山食べようと思っている方には必須のアイテムと言えます。

リスのくるみの割り方

さて、余談ですが、くるみはリスの大好物です。でもあの固い殻をどうやって割るのでしょう?

答えは、「歯でかじって割る」です。

勿論、小さな口なので一口で噛むという感じではなく、ガリガリと時間をかけて小さな穴をあけていくという感じです。うまいリスだと、きれいに溝にそってかじり、パカっと二つに割ります。

あの固い殻をかじるのですからリスの歯は相当丈夫なんですね。噛まれないように気をつけましょう。

でも、くるみをかじっているリスの姿はとってもカワイイですよ!

 

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最後まで読んで頂きありがとうございます

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